11月16日(土)「まーさん親子料理教室」が小禄南公民館にて開催いたしました!
13組30名の親子が沖縄料理を通じてふれあい、食と沖縄についておいしく学びました。その様子をレポートします。
まずは主催者である沖縄県畜産振興公社の波平克也専務理事からご挨拶がありました。
続いて、本日の講師であり沖縄伝統の琉球料理を伝える、松本料理学院の松本嘉代子先生をお迎えし、三枚肉やチム(レバー)等の食材の選び方、調理方法、効能、食文化の説明をして頂きました。
参加されたお母様方は熱心にメモを取り、先生のデモンストレーションに釘付けとなっておられました。
イベント後、親子でのクッキングタイム、子供達の包丁使いにヒヤヒヤとしましたが、先生やお母さんにサポートされ上手に使いこなしていましたよ。
調理中は賑やかで活気もありましたが、試食になると一転、美味しさのあまりにみなさん黙々と食べられていました。
沖縄テレビの取材には皆さん緊張しつつも笑顔で答えられ、終始楽しい料理教室となりました。
教室が終わって、参加していただいたお母さんに今回の料理教室の感想を伺ったところ「ラフテー(など)は、おばぁーが作るもの」とご自身では作っていなかったけれど、これを機会に県産肉をブロックで購入し、挑戦してみたいと意気込んでおられました。
最後にイベントを終えて、スタッフとして感想をー。
「県産肉の味こそ家庭の味」となるよう、今後もこのような県産肉のイベントを開催していきたいと思います。
県産肉の需要拡大には、このようなイベントをきっかけとして地産地消の重要性や安全性をアピールし、実際に調理方法を伝えて行くことが必要と感じました。
子供達が「美味しいと笑顔で食べている姿を見て、お母さん方は必ずまた、今回学んだ美味しい料理を家庭でお作りになると思います。
次回の料理教室は来年3月頃を予定しております。お楽しみに!